2011年05月28日

平成22年12月3日 臨時国会閉会

12月3日に臨時国会が閉会しました。
多くの法案が中途半端になってしまったこと、我が党から絶えず申し入れていた党首討論が一度も実現されなかったことははなはだ遺憾であり、民主党には正々堂々と国益の為に議論を尽くして欲しいと思います。

沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国船衝突事件を巡る現政権の対応一つ取っても、目を覆うものがありました。公開しないと判断した証拠のビデオ映像がインターネット上に流出するという危機管理意識の欠如が見られたこと。また、その一方で日本を守る為に最前線で懸命に働いている身内であるはずの海上保安官がこのような抵抗のかたちを取らざるを得なかった内情までも露呈しました。尖閣諸島問題をきっかけにロシア大統領が国家指導者として初めて北方領土を訪問するなど、現在の日本は完全に足元を見られています。これらのことは普天間基地移設問題について現政権の民主党が右往左往していることから始まっていることです。これは日本外交の危機的状況です。
これまで我々自民党は国際的なルール作りの場においては確固たる信念を持って国益を守っていくことが何よりも大事だということを念頭に外交を進めて参りました。これからも真の責任政党として現政権が起こした数々の不手際を見逃さず、納得のいく答弁を求めていきます。

また、自民党は結党以来、一貫して自由主義経済社会を標榜し、経済成長政策を基盤にして参りました。特に、自動車、家電製品をはじめとする「ものづくり」等に関して世界から称賛され、その「ものづくり」が経済の発展に寄与してきました。
しかし、出口の見えない景気の低迷や円高による影響で、これまで日本を支えてきた多くの企業が経営難に追い込まれており、早急に効果的な対策が必要です。
今痛感することは、現政権だけでなく日本人全体に言えることかもしれませんが、我々は過去と比べて日本人としての精神の支柱や誇りなどが薄れてしまっているということです。日本人自身が歴史認識を持ち、資源の乏しい日本がどうして発展してきたかをもう一度確認する事が必要です。また、教育の大胆な見直し、特に道徳教育・歴史教育のあり方は次代に繋げる重要な課題と考えています。その環境整備に努めて参ります。

去る10月13日の新聞報道で、給食の準備時間中に教室内で紙で作ったボールを使い遊んでいた二人の男子児童に平手打ちをし、「場所をわきまえて行動を」などと説諭した男性教諭が、男児の保護者からの学校への連絡を受け、校長と共に謝罪に行ったというニュースが報じられておりました。

こうのような内容は今では目にする事も耳にする事も珍しいことではなくなりました。
しかし、敢えて申します。
教員が生徒の正しくない行為を生徒に理解させ、痛みを伴う罰を与える。
当たり前の事ではないですか。
生徒やその保護者が教員に謝罪するのではなく、なぜ教員が生徒やその保護者に謝罪する必要があるのか全く理解が出来ません。因みに私の中学生の頃は(あまり話したくありませんが)母が学校の職員室に謝りに行くこともしばしばでした。

今回の出来事同様、物事は決して一つの角度だけから見る事はできません。教員の問題も事実としてあります。しかし、家庭での躾が足らず、あるいはする事ができずにいる親が少なからずいる事も事実でしょう。
本来、学問を教える立場の教員の、生徒に対する生活指導上での言動については保護者を始め、社会の理解や許容が相当必要だと考えます。

日本の少子高齢化は世界一のスピードで進んでいます。
15歳から64歳までのいわゆる労働力人口は現在の8,400万人から15年後には7,200万人と実に1,200万人減少するという試算があります。
働くことのできる人々が減るということは日本の国力、経済力に深刻な影響を与える問題です。
一人一人の日本人がこれから生まれてくる子供たちが今よりも強くなること、逞しくなること、心優しくなる為の教育が必要です。
資源のない日本では教育、つまり人づくりが成長戦略の基本と考えます。


私は現在、自民党神奈川県連において『国政調査会』という次期衆院選を目指すメンバーで構成された組織の会長として、我が党の施策の歴史を検証し、政権奪還時に備えた政策研究を重ねながら、鶴見区・神奈川区を中心とした地域の皆様方との交流を深めております。良いものは更に良くし、時代にそぐわなくなったものは改めていくという事を、今後、折りに触れて語っていきたいと考えております。
皆様のご意見を是非お聞かせ下さい。




posted by team8ch at 12:53 | Comment(1) | TrackBack(0) | かわら版
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Posted by boots at 2013年11月04日 19:05
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